勉強しなければならない!- obligation
今回は、三つの表現を紹介します。第一は「しなければならない」、第二は「しなくても良い」、第三は「してはいけない」、です。
(1) have to + 動詞の原型
これは、「しなければならない」という意味です。「しなければ」の「し」は、「have to」の後に来る動詞の原型から意味が取られます。次の例を見てください:
- I have to work late tonight.(私は今夜遅くまで働かなければならない)
- He has to go home.(彼は、家に帰らなければならない)
- They have to pay a fine. (彼らは、罰金を払わないといけない)
「have」は、一般動詞ですから、「he」「she」「it」の単数三人称の場合は、「has」に変わります。「have to」は法律とか決まったルールとか自分の外から迫ってくる義務とかについて用いられます。自分の個人的な意見の話になると「have to」ではなくて、「must + 動詞の原型」を使います。
- I must study more. (私は、もっと勉強しなくてはならない)
和訳は同じだけど、英語でニュアンスが違います。「must」を使うと、自分は、自分がもっと勉強しなくてはならないと思っているだけです。他の人にそう言われているからではなくて、自分がそう思っているからです。
- I have to go shopping.(買い物に行かなくてはならない)
この場合は、法律やルールの話ではありませんが、自分の外から迫ってくる義務です。食べなければ死ぬのに冷蔵庫には何も入ってないから、買い物に行かなくてはならないという事で、「have to」を使います。「must」ももちろん可能です。「I must go shopping」というときは、多分自分が買いたいものがあるから、買い物しなければならないという事になります。
質問ももちろん作られます。次の例を見てください:
- Do you have to work tomorrow?
- 明日は、働かなければならないですか?
(2) don’t have to + 動詞の原型
一般動詞「have」の否定形ですね。意味は、「しなくても良い」です。次の例を見てください:
- You don’t have to pay now.(今払わなくてもいいですよ)
- She doesn’t have to work overtime.(彼女は、残業をしなくてもいい)
- They don’t have to worry. (彼らは、心配しなくてもいい)
「have」は一般動詞ですから、「he」「she」「it」の単数三人称の場合は、「don’t」が「doesn’t」に変わります。否定文では、「have」は変化しません。
質問も作られます。これは、否定的な質問になります。次の例を見てください:
- Don’t you have to work tomorrow?
- 明日は、働かなければならないじゃないですか?(明日は、仕事じゃないの?)
- Yes, I do.(はい、働かなければならないです)
- No, I don’t.(いいえ、働かなくてもいいです)
(3) mustn’t + 動詞の原型
これは、「してはいけない」という意味です。「must」は一般動詞ではありませんから、変化しません。次の例を見てください:
- You mustn’t forget.(忘れてはいけないよ)
- He mustn’t pay for everyone.(彼が皆の分を払ってはいけない)
- They mustn’t smoke inside.(彼らは、家の中でタバコを吸ってはいけない)
「mustn’t」は、質問で使われません。
次回は、形容詞の自然な使い方を紹介します。
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